2011年12月04日
低山ハイク in 天城 万三郎岳&万二郎岳(2011/11/27)
既にiPhoneから投稿済みだが、静岡県内で唯一の日本百名山に登録されている天城連山/天城山脈の万三郎岳と万二郎岳を登って来た。
静岡県は山々に囲まれているイメージがあって、百名山に登録されている山も多いと言うイメージがあったのだが、少し残念に思う。
※EOS30D故障により全てGRDigitalとiPhone4Sの画像
天城高原ゴルフ場の登山口
静岡県は山々に囲まれているイメージがあって、百名山に登録されている山も多いと言うイメージがあったのだが、少し残念に思う。
※EOS30D故障により全てGRDigitalとiPhone4Sの画像
天城高原ゴルフ場の登山口
登ろうと思ってから知ったのだが、よく言う『天城山』と言う山はなく、
万三郎岳、万二郎岳、遠笠山等の山々からなる山脈を『天城山』と総称しているらしい。
他にも阿蘇山なども『阿蘇山』と言う山が存在しない事を旅行先で知った事もあった…。
幾つかコースはある様だが、今回登ったのは万三郎岳と万二郎岳。
webや本によると健脚で4時間、ゆっくり登って6時間程度のコースで、
万二郎岳を経由して万三郎岳を登るコースを選択した。
駐車場に到着すると10数台の車と、2台の中型バスが泊まっていて、
老若男女様々な登山者で賑わっていた。
色々初めて尽くしの今回。
落ち着きのないせいか、忘れ物が多く、コンパスは持ってきたのに地図を忘れ、
GPSログ取りのiPhoneの予備バッテリーまで忘れ、他にも忘れ物多数…。
相変わらずのおっちょこちょいぶりを発揮した。
こう言う気の緩みが命取りだと思い、次回は必ず忘れ物がないようにしなければならない!!
そして極めつけが、デジカメではメインで使っているCanon EOS30Dが登山開始直後に故障…。
戻るのも手間だったので持って登る事にしたのだが、撮影が一切出来ないEOS30Dはいつもより重く感じ、
まさに修行だった…。
9:15登山開始!!
最初は緩やかな下り坂が続き、直ぐに登りに変わる。
直ぐに万二郎岳と万三郎岳の分かれ道に出る。
※写真を撮れば良かった…。
今回は先ず万二郎岳を目指す。
万二郎岳頂上手前の見晴らしの良い場所より撮影(GR Digital)
立ち入り禁止の場所だった様だが、ロープが張られた脇からすり抜けられる。
但し、目の前が崖なので落ちたら…。
同じく万二郎岳頂上手前より撮影(iPhone4S)
GR DigitalよりもiPhone4Sの方が画素数が高いが、GR Digitalの方が色合いが好み。
頂上付近は比較的急な斜面が続く。
のんびり歩いて1.5時間程度で万二郎岳頂上到着。
ここは比較的平らな場所で休憩出来る場所もあるので、昼食はとり易いと思う。
今回は時間が早かったので昼食はとらなかった。
万二郎岳から万三郎岳を目指す。
万二郎岳頂上から風景。(GRDigital)
こけの緑が美しい。
万二郎岳から万三郎岳までの道のりは緑が多く、春先に来るとよさそう。
やはり頂上からの下りは急な岩場が多く、非常に歩き難い。
道と言うよりもただの岩場…。
万二郎岳頂上から万三郎岳方面へ5分程下った所の岩場より撮影。
ここは風も防げ昼食をとり易い場所。
先客がいたので別の場所を探す。
頂上まで200m程の斜面で昼食をとる。
昼食は楽しみにしていたラーメンとおにぎり。
今回初めてしったのだが、ラーメンてトイレが近くなるらしい。
スープを捨てる訳にもいかないので、全て飲み干してしまったのが悪いのか、
下山するまでトイレを我慢するのが一番キツかったかもしれない…。
食事中にトレイルランニングしている人達を見掛けた。
低山と言えども結構急な斜面や岩場があるのに、凄いハードな競技だと思った。
万三郎岳頂上。
万三郎岳からの帰り道は、トイレを我慢していたせいもあり、殆ど写真を撮らなかった。
万三郎岳頂上からの富士山。
若干木々が邪魔で、良いアングルが中々見つからず。
万三郎岳からの下山途中にある岩。
巨大な岩があって迫力があったのだが、写真で見ると全く伝わらない。
写真の腕のなさを嘆く…。
自然に出来た岩?
何故こんなにぴったりと重なっているのか不思議だった。
登山開始から約6時間30分。
ようやく下山。
結局、下山途中の写真は殆ど撮らずに降りてきた。
余裕がなかったと言う事かな…。
登山開始時には駐車場に多くの車が停まっていたが、
下山時には3台とバス1台…。
自分が最後の登山者になるんじゃないかと思うと不安感が増してしまい、焦ってしまう。
こういう状態が危険なんじゃないかと思う。
常に冷静に状況判断しないと自然の前では本当に危険なんだろうな。
これも経験を積めば落ち着きが出てくるのか?
下山してから汗を流す為に立ち寄った温泉。
入湯料1人1,000円と高価だが非常に良い温泉で、1,000円出しても良いと思う温泉だった。
旅館らしいので、次回は泊まってみたいと思う温泉。
夕飯に立ち寄った店。
ボリューム満点で、非常に美味しかった。
ここもまた来たいと思う。
折角、近くまで来たのでSWEN三島店に寄り道してから帰宅。
トラック数 1
ポイント数 41
総移動距離 7.2km
総移動時間 06:31:55
最高標高 1418m
最低標高 1040m
累計標高(+) 1584m
累計標高(-) 544m
平均速度 1.1km/h
最高速度 2.3km/h
今回の登山のGPSログ。
10m単位でログ取りした為、道のりがカクカクしている。
次回のログ取り時には、バッテリーも持って1m単位でとった方がよさそう。
今回は忘れ物が多く、無駄な装備が多い登山だったが、
次回万二郎、万三郎岳へのリベンジを心に誓った。
目標は健脚の4時間登山だな。
〜おまけ〜
今回の主な装備は以下の通り。
バックパック:Karrimor holly25(容量25L?)
ザックカバー:イスカ パックカバー35
グローブ:イスカ ウェザーテック トレッキンググローブ
帽子:コロンビア
レインウェア:mont-bell トレントフライヤー ジャケット(使用せず)
mont-bell ストームクルーザー パンツ(使用せず)
アウター:ユニクロ ウルトラライトダウン(使用せず)
ミドルレイヤー:ユニクロ マイクロフリース
ベースレイヤー:ネルシャツ
Marmot HybridPP L/S Zip(長袖)
ユニクロ イージーエクササイズクルーネックT(半袖)
パンツ:MAMMUT トレッキングパンツ
タイツ:ワコール CW-Xスタビライクスモデル(ロング)
ブーツ:Danner
トレッキングポール:不明…1本
カラトリー:一式
バーナー:プリムス
着替え:一式
食料:おにぎり、カップラーメン等
飲み物:水筒3本、水500ml3本
低山なのに持ち過ぎ感は否めず…。
万三郎岳、万二郎岳、遠笠山等の山々からなる山脈を『天城山』と総称しているらしい。
他にも阿蘇山なども『阿蘇山』と言う山が存在しない事を旅行先で知った事もあった…。
幾つかコースはある様だが、今回登ったのは万三郎岳と万二郎岳。
webや本によると健脚で4時間、ゆっくり登って6時間程度のコースで、
万二郎岳を経由して万三郎岳を登るコースを選択した。
駐車場に到着すると10数台の車と、2台の中型バスが泊まっていて、
老若男女様々な登山者で賑わっていた。
色々初めて尽くしの今回。
落ち着きのないせいか、忘れ物が多く、コンパスは持ってきたのに地図を忘れ、
GPSログ取りのiPhoneの予備バッテリーまで忘れ、他にも忘れ物多数…。
相変わらずのおっちょこちょいぶりを発揮した。
こう言う気の緩みが命取りだと思い、次回は必ず忘れ物がないようにしなければならない!!
そして極めつけが、デジカメではメインで使っているCanon EOS30Dが登山開始直後に故障…。
戻るのも手間だったので持って登る事にしたのだが、撮影が一切出来ないEOS30Dはいつもより重く感じ、
まさに修行だった…。
9:15登山開始!!
最初は緩やかな下り坂が続き、直ぐに登りに変わる。
直ぐに万二郎岳と万三郎岳の分かれ道に出る。
※写真を撮れば良かった…。
今回は先ず万二郎岳を目指す。
万二郎岳頂上手前の見晴らしの良い場所より撮影(GR Digital)
立ち入り禁止の場所だった様だが、ロープが張られた脇からすり抜けられる。
但し、目の前が崖なので落ちたら…。
同じく万二郎岳頂上手前より撮影(iPhone4S)
GR DigitalよりもiPhone4Sの方が画素数が高いが、GR Digitalの方が色合いが好み。
頂上付近は比較的急な斜面が続く。
のんびり歩いて1.5時間程度で万二郎岳頂上到着。
ここは比較的平らな場所で休憩出来る場所もあるので、昼食はとり易いと思う。
今回は時間が早かったので昼食はとらなかった。
万二郎岳から万三郎岳を目指す。
万二郎岳頂上から風景。(GRDigital)
こけの緑が美しい。
万二郎岳から万三郎岳までの道のりは緑が多く、春先に来るとよさそう。
やはり頂上からの下りは急な岩場が多く、非常に歩き難い。
道と言うよりもただの岩場…。
万二郎岳頂上から万三郎岳方面へ5分程下った所の岩場より撮影。
ここは風も防げ昼食をとり易い場所。
先客がいたので別の場所を探す。
頂上まで200m程の斜面で昼食をとる。
昼食は楽しみにしていたラーメンとおにぎり。
今回初めてしったのだが、ラーメンてトイレが近くなるらしい。
スープを捨てる訳にもいかないので、全て飲み干してしまったのが悪いのか、
下山するまでトイレを我慢するのが一番キツかったかもしれない…。
食事中にトレイルランニングしている人達を見掛けた。
低山と言えども結構急な斜面や岩場があるのに、凄いハードな競技だと思った。
万三郎岳頂上。
万三郎岳からの帰り道は、トイレを我慢していたせいもあり、殆ど写真を撮らなかった。
万三郎岳頂上からの富士山。
若干木々が邪魔で、良いアングルが中々見つからず。
万三郎岳からの下山途中にある岩。
巨大な岩があって迫力があったのだが、写真で見ると全く伝わらない。
写真の腕のなさを嘆く…。
自然に出来た岩?
何故こんなにぴったりと重なっているのか不思議だった。
登山開始から約6時間30分。
ようやく下山。
結局、下山途中の写真は殆ど撮らずに降りてきた。
余裕がなかったと言う事かな…。
登山開始時には駐車場に多くの車が停まっていたが、
下山時には3台とバス1台…。
自分が最後の登山者になるんじゃないかと思うと不安感が増してしまい、焦ってしまう。
こういう状態が危険なんじゃないかと思う。
常に冷静に状況判断しないと自然の前では本当に危険なんだろうな。
これも経験を積めば落ち着きが出てくるのか?
下山してから汗を流す為に立ち寄った温泉。
入湯料1人1,000円と高価だが非常に良い温泉で、1,000円出しても良いと思う温泉だった。
旅館らしいので、次回は泊まってみたいと思う温泉。
夕飯に立ち寄った店。
ボリューム満点で、非常に美味しかった。
ここもまた来たいと思う。
折角、近くまで来たのでSWEN三島店に寄り道してから帰宅。
トラック数 1
ポイント数 41
総移動距離 7.2km
総移動時間 06:31:55
最高標高 1418m
最低標高 1040m
累計標高(+) 1584m
累計標高(-) 544m
平均速度 1.1km/h
最高速度 2.3km/h
今回の登山のGPSログ。
10m単位でログ取りした為、道のりがカクカクしている。
次回のログ取り時には、バッテリーも持って1m単位でとった方がよさそう。
今回は忘れ物が多く、無駄な装備が多い登山だったが、
次回万二郎、万三郎岳へのリベンジを心に誓った。
目標は健脚の4時間登山だな。
〜おまけ〜
今回の主な装備は以下の通り。
バックパック:Karrimor holly25(容量25L?)
ザックカバー:イスカ パックカバー35
グローブ:イスカ ウェザーテック トレッキンググローブ
帽子:コロンビア
レインウェア:mont-bell トレントフライヤー ジャケット(使用せず)
mont-bell ストームクルーザー パンツ(使用せず)
アウター:ユニクロ ウルトラライトダウン(使用せず)
ミドルレイヤー:ユニクロ マイクロフリース
ベースレイヤー:ネルシャツ
Marmot HybridPP L/S Zip(長袖)
ユニクロ イージーエクササイズクルーネックT(半袖)
パンツ:MAMMUT トレッキングパンツ
タイツ:ワコール CW-Xスタビライクスモデル(ロング)
ブーツ:Danner
トレッキングポール:不明…1本
カラトリー:一式
バーナー:プリムス
着替え:一式
食料:おにぎり、カップラーメン等
飲み物:水筒3本、水500ml3本
低山なのに持ち過ぎ感は否めず…。
Posted by Chika at 23:40│Comments(4)
│Hiking/Trekking
この記事へのコメント
登頂お疲れ様です!!
ヤマレコを見ると積雪期も登ってる方がいらっしゃるようで
オールシーズン楽しめそうな山がお近くで羨ましいです♪
装備参考になります
トレントフライヤー ジャケット 実は狙ってます^^v
ヤマレコを見ると積雪期も登ってる方がいらっしゃるようで
オールシーズン楽しめそうな山がお近くで羨ましいです♪
装備参考になります
トレントフライヤー ジャケット 実は狙ってます^^v
Posted by ゆかい at 2011年12月06日 15:36
ゆかいさん
コメントありがとうございます。
静岡県、特に伊豆は、山の上でも積雪が殆どないので、
オールシーズン楽しめます。
多少は登山道が凍ったり、霜柱が立ったりする様ですが…。
装備ですが、参考なんてとんでもない!!
初心者なので何の足しにもなりません…(汗
忘れ物が多かったので、自分への戒めの意味を込めて記載しました。
本当は
装備はもう少し詳細に書くつもりだったのですが、
モデル名が分からなくなってしまったり、有り合わせ装備だったり…
兎に角中途半端になってしまいました…w
トレントフライヤージャケットは、富士登山用として購入し、
今年の富士登山で見事悪天候に見舞われた時に威力を発揮しました。
1,000円レインコートの体力ある同僚達がギブアップしていく横で、
体力のない僕でも快適な状態を保っていられ、
大雨の中一人おにぎりを食べていましたからwww
他のレインウェアを知りませんが、コレ最強です!!
所で…ヤマレコて結構皆さん使われているのでしょうか?
今度、ユーザ登録してみようかな…。
コメントありがとうございます。
静岡県、特に伊豆は、山の上でも積雪が殆どないので、
オールシーズン楽しめます。
多少は登山道が凍ったり、霜柱が立ったりする様ですが…。
装備ですが、参考なんてとんでもない!!
初心者なので何の足しにもなりません…(汗
忘れ物が多かったので、自分への戒めの意味を込めて記載しました。
本当は
装備はもう少し詳細に書くつもりだったのですが、
モデル名が分からなくなってしまったり、有り合わせ装備だったり…
兎に角中途半端になってしまいました…w
トレントフライヤージャケットは、富士登山用として購入し、
今年の富士登山で見事悪天候に見舞われた時に威力を発揮しました。
1,000円レインコートの体力ある同僚達がギブアップしていく横で、
体力のない僕でも快適な状態を保っていられ、
大雨の中一人おにぎりを食べていましたからwww
他のレインウェアを知りませんが、コレ最強です!!
所で…ヤマレコて結構皆さん使われているのでしょうか?
今度、ユーザ登録してみようかな…。
Posted by Chika at 2011年12月06日 17:58
自分はヤマレコに登録はしてないんですが
コース状況やレコードなど大変参考にさせてもらってます
万三郎岳で検索したらデータがいっぱいありました。
ヤマレコや山と高原地図を みながら皆さんのレポ読むと
自分まで登った気になっちゃってます(汗)w
コース状況やレコードなど大変参考にさせてもらってます
万三郎岳で検索したらデータがいっぱいありました。
ヤマレコや山と高原地図を みながら皆さんのレポ読むと
自分まで登った気になっちゃってます(汗)w
Posted by ゆかい at 2011年12月07日 12:02
ゆかいさん
コメントありがとうございます。
そして、ヤマレコ情報ありがとうございます。
僕も登録していないのですが、色々情報収集出来て、
登った気になれるのなら、相当リアルな情報が得られるのでしょうね。
登録しちゃおうと思います!!
コメントありがとうございます。
そして、ヤマレコ情報ありがとうございます。
僕も登録していないのですが、色々情報収集出来て、
登った気になれるのなら、相当リアルな情報が得られるのでしょうね。
登録しちゃおうと思います!!
Posted by Chika at 2011年12月07日 21:13
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。