ゆるろぐ(仮)

RIP Steve Jobs
（スティーブ・ジョブズ氏の冥福を祈る)






http://www.apple.com/jp/
僕の崇拝するSteve Jobsは本当に『神』になったんだ…

この事実を仕事中に先輩に知らされた…。
最初は、僕にとってあまりに非現実的な出来事に悪い冗談だと思った…。

だが…直ぐに事実だと分かった…。
膵臓癌そして肝臓移植…いつかは…と言う覚悟はしていたが、
まだまだ先の事だと思っていた…。

暫く呆然とした…。

何も考えられなくなった…。

頭が真っ白になった…。

仕事が手につかない…。

同僚や、後輩からの仕事の話しを聞いていても頭に入ってこない…。

考えれば考える程辛く、涙を堪える事が本当に辛い…。

家族や友人が亡くなったときとは違うが、同じ位悲しい…。
こころにぽっかり穴があいた…。

8月にCEOを辞任し、会長職に退いたばかり…
56歳…
早過ぎる…本当に早過ぎる…
絶対に早い!!!!


色々と思う所があるが、気持ちの整理が難しい…。
僕にとっても大きな存在だった…。

とにかく…
いままで『夢』、『未来』、『感動』、僕の人生に大きな影響を与えてくれたデザインをありがとう。
本当にありがとう…。

そして…
『RIP Steve Jobs』


最後に…Steve Jobsが『死』について語った言葉…。

自分がもうすぐ死ぬということを自覚しておくことは、これまで私が出会ってきた中で、
人生で大きな決断を下す手助けになる最も重要な道具だ。
なぜなら、ほぼすべてのこと、すべての外部からの期待、あらゆるプライド、
恥や失敗に対するいかなる恐れも、死の恐怖を前にすれば消え去り、本当に重要なものだけが残るからだ。
いつか死ぬということを覚えておくのは、自分が知る限り、何かを失うと考えてしまう落とし穴を避ける最善の方法だ。
あなたはすでに裸だ。自分の心に従わない理由はない。